生活保護の申請方法とその後の流れ
KΛRΛDΛ&KOKORO×カラダとココロ×BODY&SOUL
――――∴――――∵――――∴――――∵――――∴――
生活に困っていても実際、生活保護を受けることに躊躇する方もいるかと思います。申請後の流れを掲載します。
はてなブログ
「カラダとココロ」
「生活保護の申請方法とその後の流れ」
生活保護費
年齢、家族構成、住む場所などにより変わります。
↑参考に
申請方法
住所管轄の福祉事務所へ
持参するもの 通帳、印鑑
※ 管轄の事務所でご確認ください。
↓
事務所で申請書を記入
事務所が親族(両親、兄弟)に手紙を出すので連絡先も伝える。
↓
その後、ほぼ同時進行で
・親族に事務所から手紙が届く。
手紙の内容は生活の援助をしてくださいというもので、無理なら同封された書類に記入し親族が事務所に返送
・ケースワーカーによる申請者宅での家庭訪問(20分位)
お部屋以外に、浴室、洗面所、トレイなどで、家具や生活用品など調査
↓
受給通知書が届く
↓
初回入金
↓
1~2カ月おきに家庭訪問
これは強制ではなく、都合が悪ければ2カ月後になったりもする。
事前にケアワーカーから訪問日時の連絡が来ます。
お家の中を色々見られることはなく、10分ほどの生活や健康の面談で終了。
生活保護期間に給与が発生したらその分は返却。
例えば、生保を12万受給し6万円の収入があったなら6万円の生保は返却する。
※受給期間に収入が受給額を上回ると事務所担当者に怒られるので気をつけましょう。
生保を卒業する際
6カ月だけ休会するという申請もあるので、
今後の生活が不安な場合は、半年休会して数カ月以内にまた必要になれば再開とかでもいいかもしれません。
上記流れはあくまでも神戸の場合です。
細かな部分は地域によって違うと思うので事前に各自で確認下さい。
保護費以外での特典
免除になるもの
医療費・入院助産
介護保険、雇用保険、国民年金・国民健康保険料、薬代、
住民税、固定資産税、軽自動車税、水道料金、NHK、保育料、粗大ごみ
交通機関の無料(都営地下鉄・バス)
シングルマザー制度で重複する部分(非課税世帯)
免除
母親・子どもの医療費、薬代、水道料金、粗大ごみ、交通機関
減免
国民健康保険料
母子生活支援施設者
免除
NHK
引き続きよろしくお願いします。(^_-)-☆
KΛRΛDΛ&KOKORO×カラダとココロ×BODY&SOUL