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都内で顎関節症の相談治療ができる歯科比較

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歯列矯正を機に噛み合わせの重要性を体感、顎関節症に興味を持つ。矯正で顎関節症になる人も多く、その病態の主要症状がなくても実は顎関節症であることも。

噛み合わせと顎関節症治療開始にあたり都内の顎関節症専門医を様々調べ、歯科ごとの特徴などを纏めてみました。

はてなブログ「カラダとココロ」
「都内で顎関節症の相談治療ができる歯科比較」

都内で顎関節症専門の歯科を探したところ

豊島区目白 大村歯科医院

顎関節症の主な症状

 「顎が痛い」「口が開かない」「カクカク音がする」などですが、全身の症状を訴えたり、「噛み合わせが急に変わった」など特殊な訴えも時に聞かれます。

統計学的に発症年齢は20歳前後がピークですが、お子さんから年配の方まで幅広い年齢層で見受けられるものです。

 

食いしばり癖の解消

食いしばりの癖に気づいてもらい、それを上手にコントロールできるよう練習することです。食いしばりの癖がある人は、知らない間に食いしばり始めるのですが、一度食いしばり始めると食いしばり続けてしまう神経の反射があります。

噛むと刺激が歯の歯根膜の神経から顎の筋肉に伝わり、筋肉に力が入ります。力が入ると歯への刺激が強くなり、また力が入るというように自分の意志に関係なく食いしばり続けてしまうのです。

 

寝ている間の歯ぎしり食いしばりが顎関節症を治りにくくしている場合もあります。意識的にコントロールできないため、ナイトガードやスプリント(マウスピース)を装着し、ストレスのコントロールが重要になることもあります。

 

荻窪 デンタルオフィス宮村

予約で1ヶ月以上待たされる

 

スポーツ用のマウスガードは外傷などのケガからの保護

瞬発的な過加重な噛みこみによる歯の破折、詰め物などの破損の防止や保護

体軸・体幹のバランスが良くなることで結果としてパフォーマンスの向上につなげる。

 

治療に用いるスプリントは

顎関節症では顎関節の負担軽減による関節自体の安静や安定

歯ぎしりや食いしばりでは歯の摩耗や揺れの保護や防止

睡眠時無呼吸症候群治療を目的として作成するスリープスプリントは気道確保(無呼吸の緩和)が目的となります。

 

千代田区 JR市ヶ谷駅より徒歩2分 グリーンデンタルクリニック

島田院長先生指名で2週間待ち

 

顎関節症について

上記の症状に付随して、頭痛、肩こり、耳の症状などが現れることがあります。これは顎関節症が関連している場合、他の疾患である場合、あるいは原因がわからない歯の痛みは、実は歯でなく顎が痛い場合もあります。

 

オーダーメイドの治療が必要

顎関節症と一口に言っても何を原因とした顎関節症かで対応が異なります。また同じような症状を示すものでもその背景にあるもの(生活習慣や生活環境)により対応が異なります。ストレスなどにより症状は変化するもといわれています。その意味で顎関節症は、オーダーメイドの治療が必要である。

 

現在の歯科界において、インプラントや審美歯科に関心が集まり、顎関節症口腔顔面痛などは、あまり目が向けられていない。

 

噛み合わせが最大の原因と言われ、どんな症状もかみ合わせの治療を行い歯を削っていた時代から、原因はかみ合わせ一つでなく、上下の歯を接触させる癖などの生活習慣、

ストレス、歯ぎしりや筋肉や関節の弱さなどが積み重なり個人の許容範囲を超える症状として現れるという考え方が、今は世界的に認められています。

 

顎関節症診断は基本的に患者さんからの病歴を聞くこと、身体の診察、必要なら画像検査、歯を削ったりするような非可逆的治療と保存的・可逆的治療で効果にほとんど差がないので、後戻りのできる治療を第一選択に

 

現在、顎関節症状は時間とともによくなる場合が多いとされ、症状が良くなった原因はかみ合わせ治療でなく時間経過による可能性が高いことや、歯を離すようにすることで症状が改善されること、

 

かみ合わせが悪くなった原因は関節や筋肉が痛んで顎の位置が変わったために起き、あわてて削ってしまうとかえって悪くなること、

 

症状が出た初段階は、悪習癖や生活習慣の改善や理学療法(温めたり、マッサージ、ストレッチ)、薬を飲む治療を行い、よっぽどな限りかみ合わせ調整をしないというのが、現在の顎関節治療となっています。

 

顎関節症の原因には噛み合せも関連

かみ合わせも原因の一つとして重要ではありますが、かみ合わせは関節や筋肉の状態で変わるのでかみ合わせ診査、治療前に十分に関節や筋肉の状態を診なければいけない

 

関節や筋肉の状態が良くなればかみ合わせは問題なくなる場合も多く、必要があればかみ合わせを治すというのが現在の顎関節症に対するスタンスです。

 

専門的な歯科医不足

インプラントや審美に注目が集まっている現在の歯科界の中で、顎関節症、顎の機能について本当にわかっている歯科医は少ないのが現実

この問題の一つに現在の保険制度があげられます。保存的・可逆的療法はスプリント装置のみ保険に入っていますが、月1度しか調整できません。

世界的に認められている治療を行い顎関節症の患者さんが増えると歯科医院はつぶれてしまう、学会ではいつもこのことが問題となっています。

そのため顎関節症治療を行う歯科医は少なく、顎関節学会員は減少し続けかみ合わせ調整は保険で安易に行われているのも事実

 

日本の保険制度について

誰にでも最低限の治療は受けられるすばらしい制度と思います。しかし卒業したての先生も何年も臨床を勉強した先生が治療しても治療費は変わりません。出来高制で治療を行った量だけ保険収入が入る。

北欧では悪くならない予防に力を入れました。日本では安易に治療が受けられ「悪くなれば治せばいい」考えが広まり、予防は保険にも導入されず忘れさられてしまいました。

 

患者さんのためになる治療を行うために

2014年2月1日より保険制約に影響されず、患者さんのためになる治療を行うため、顎関節症治療を保険外とさせていただきました。

無料相談 ← こちらからどうぞ。

Q&Aにご相談に対する回答の一部を載せてありますので参考にしてください。

自費治療について

7.マウスガード

ラミネートマウスガード ¥20,000(税抜)

 

マウスガードは、運動具店でも手に入ります。何が違うのでしょうか?

口、特に歯にぴったりと合っていないマウスガードを使うとマウスガードが歯や顎を保護するのではなく逆に、壊してしまうもとになります。噛み合わせが悪い、合っていないために、局所的に負担がかかり、歯の破折、脱臼や顎の骨折、顎関節症を引き起こす。

 

では、どこの歯科医院でも作れるのでしょうか?

正しいマウスガードを作るためにはそれなりの知識が必要です。奥歯で最低3mmの厚みが必要で、かみ合わせもしっかりと全体でかみしめられるようになっていなければなりません。

現在マウスガードは、ラミネートマウスガードが主流です。スポーツの種類、ポジションなどによってもマウスガードの形態が変わってきます。

 

正しいマウスガードは、歯の保護、顎の保護だけでなく、衝撃時に起こる脳震盪の予防にもなります。また個人差はありますが運動のパフォーマンスが上がる報告もあります。

 

台東区 浅草と南千住の間

保険診療による顎関節治療は?

現在保険による顎関節治療はスプリント(マウスピース)治療とそれに合わせた運動療法を行うことができます。

しかし、この治療で症状が改善しない、一度調子が良くなったがまた再発した、など症状がなかなか改善せずお困りの患者さんも多数います。当院の専門外来では、このような方の治療に私費治療をご紹介しています。

 

費用は?

木野孔司先生の診察は自費診療のみとなっております。

治療の目安:おおよそ4回の治療で約11万円です。

初回が5万円程度、2回目以降25,000円程度かかります。

 

初診診療料 7,560円

関節関連診療料加算 5,400円

TCHコントロール指導 8,640円

顎関節咀嚼筋リハビリ指導 8,640円

ここには主な費用を提示しています。

費用はオーダーメード治療になっています。あらかじめ、費用概算を提示させていただきますので、遠慮なく、ご相談ください。

様々な歯科を問い合わせ1つに絞りいよいよ次回はその体験記を掲載します。 

                      
引き続きよろしくお願いします。(^_-)-☆

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