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後悔しないスマホ選び Android&iPhone比較 Galaxy,LG,iPhoneX使用比較 アプリ/カメラ/キャッシュレス/フルセグ/防水 初心者~使いこなしたい人

KΛRΛDΛ&KOKORO×カラダとココロ×BODY&SOUL
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いままでスマホを3台と乗り換えてきましたが使い心地や使用時のスムーズさ、それぞれの特徴を振り返ってみました。これからスマホを始める人、機能選んで使いこなしたいひとなどの参考になればと思います。

AndoroidとiPhoneの違い、カメラ機能、ワンセグおサイフケータイ、防水機能の比較、ワイヤレス充電、急速充電できるスマホ
iPhoneシリーズの比較、iPhoneシリーズの新品価格と白ロム相場
白ロム購入時の注意点、ネットワーク制限について、SIMロック解除について

はてなブログ「カラダとココロ」
「後悔しないスマホ選び AndroidiPhone比較 Galaxy,LG,iPhoneX使用比較 アプリ/カメラ/キャッシュレス/フルセグ/防水 初心者~使いこなしたい人」

スマホやあまり使わない人向けの機種

docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D サポート情報 : サービス・機能とスペ
ック | お客様サポート | NTTドコモ

2010年代前半 初スマホ
中古品をいただいたのがきっかけでした。当時は電話(ガラケー)とカメラ(デジカメ)、パソコンと分けており、電話でメールとネットが使えてそこそこいいカメラと基本的なアプリで満足な程度。しばらく不便もなく使えていたので、スマホにまず慣れたいならこれくらいの機種からでもいいと思います。ヤフオクで白ロム3000円ほどで買えます。

筆者の場合、連絡網でラインが必須となり使い始めてから急にスマホ重くなり、定期的にデータを消去していかないとサクサク使えないようになりました。今後LINEもたくさんの人達とすぐに使うのであれば始めから少し大きいスペックで機種を選んでおいた方がいいかもです。お子さんや高齢者等あまり通信しないなら大丈夫かもしれません。

SC-04D情報
CPU:1.2GHz 4.65インチ
メモリ:RAM 1GB ストレージ16GB
カメラ画素:510万画素

スマホを選ぶ際は、メモリが重要になってきます。なぜなら、メモリが小さい状態でたくさんのアプリを同時に使うようになると画面が固まってしまったり、アプリが勝手に強制終了してしまったという現象が頻繁に起こってくるからです。

メモリについての説明は以下で要約しておきます。

RAMとストレージの違い

知らないと恥ずかしい? メモリの「RAM」と「ROM」の違い - ITmedia NEWS

“作業”領域を表す「RAM」

「Random Access Memory」の略。何らかの処理を行ったり、画面上に何かしらのデータを表示したりするときに使う作業用のメモリメモリが多いほど、一度に多くのアプリを開ける。最近のスマートフォンタブレット搭載RAMは1~4GB程度。6GBハイスペックモデルも登場している。

“保存”領域を表す「ROM」と、ストレージ

 「Read Only Memory」の略。書き込み不可・読み出しのみ可能なメモリを指す。例えばゲームソフトや音楽CDなどがこれにあたる。

 国内でスマートフォンのスペック表を見ると、なぜかデータを保存するストレージ容量を「ROM ○GB」と表記する慣習がある。2017年現在も大手3キャリアでROMと表現。まるでRAMの対義語かのように。

 この表現を使っているのは日本だけのようで、海外では「Internal Memory Storage」としっかり表記しているほうが多い。

  PC業界では保存領域をストレージと呼んでいるが、スマートフォン業界では書き換え可能な保存領域のことをROMと呼んでいる。一般的なPCのストレージ容量は、128GB~2TB程度。スマートフォンタブレットでは16~128GBがほとんど。

そこそこ機能を使いこなしたい人

多能なアプリ(おサイフケータイ含む)や映像品質(カメラ、フルセグ)、防水機能等

www.lg.com

メモリ32GB以上
画面 5.5インチ
カメラ機能:マニュアル撮り(一眼設定)で撮り方にもこだわりたい。
テレビ機能:ワンセグよりもさらに高画質で見たい。

スマホ画面サイズについて
あくまでも携帯用に移動時に使用したいなら5.5インチがお勧めですが、画面が大きくなりすぎると他者からも容易に見られ使用時に人目を気にするようになります。

大画面のデメリット
あたりまえですが、画面が大きくなるとスマホも重くなります。また、画面が大きい分電池の減りも早くなります。夏場に写真アプリを開きっぱなしで撮り続けていると一日もたないのでモバイルバッテリーが必要になります。写真を撮り続けることで夏場(だいたい30℃近くになると)は熱暴走、勝手に電源が切れるという現象が起こります。

スマホが熱暴走するとこうなる

2019年5月26日(日)10時半         

「今日は暑いな・・・」

この日は自宅で部屋の片づけ。窓を閉めて快適だった日々がこの日は突然暑い。久々に窓を開け、衝動的に夏物の衣替え。作業を少しただけで、いつもと違う異常な暑さ。

「さっき、ちゃんと窓開けたよな・・・」ふと壁の温度計を見ると・・・

f:id:KaradaKokoro:20190527041757j:image
「きゃーーー!29.8℃!!!」どうりで・・・
※画像の夕方時間は時刻設定してないだけです。

午後
突然の夏の暑さで日焼け予防に火がついたのか、近場の店でUVカットパーカー(UFP50 90%)と日傘の情報収集。

17時頃、帰宅途中に一足早く咲く紫陽花を発見、しばらく撮影するが・・・
スマホが異常に暑くなり、急に電源が落ちる。

「電池切れか⁉」

しかし、電源を入れるとバッテリーは30%残。

「こんなこと前もあった、いつだったか。。。」

突然の猛暑で喉も乾き撮影は切り上げ近くのコンビニへ。充電しながらイートインで使用してみると、

「・・・問題なく動くやんっ!」

2019年5月27日(月) 昼前         

充電しながらスマホで作業。ふと気づけばスマホがまた熱い。室内も暑い。温度計を見ると、、、「31.1℃!!!」証拠写真に温湿度計を撮ろうとするが、
シャッターが落ちない!
充電コードを外したら、カメラ機能は正常に。

熱暴走とは

スマホが急激に熱くなる時期は7~8月。発熱源は、スマホのCPUやカメラユニット、電池。熱がこもるとパソコンはファンで対処するが、スマホはそれができない。

「スマホが熱くなる」は実は故障じゃない? 素早く安全に冷やす方法を検証|TIME&SPACE by KDDI

一定以上の温度になると「セイフティー機能」が作動

なぜ、その機能が作動するのか?

スマホ電池のほとんどはリチウムイオン。熱に弱く45度で劣化し始める。

 スマホが熱くなった時の症状は

「表示がカクつく」「充電ができない(電池持ちが悪い)」「カメラが起動しない」

理由として、直射日光の状態での動画やゲームの使用。スマホを充電しながら上記アプリを使う。

スマホ熱の対処法は、まず電源をオフにする。充電中に熱くなった場合は「充電をやめる」

冷蔵庫に入れたり保冷剤は使用不可。急激に温度が下がるとスマホ内部で結露発生、内部の精密機器に水分が付着し腐食やショートすることも。

LGV32の電池の減り具合と電池を持続させるコツ

もともと白ロムで購入、2年使用でのいまの状態です。

ある日の電池記録

10:30 スマホを充電から外すしPC作業、その間スマホスクリーンのバックライトは常にON

13:30(3時間後) ふとスマホを見ると電池が55%に!

14:30 電池40%。設定からバックライトが自動で消える設定に変更。

設定方法-----------------
設定→表示→バックライト点灯時間
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その後、スマホの画面を消した状態で充電。

16:00 40%→100%に回復、充電から外す。

18:30~19:30 電池が98%だったがネットサーフィン(1時間位)で75%になっていた。その後もちょいちょいスマホを使用。

22:00 電池60%

23:30 電池50%

画面サイズがが大きい分電池の減りが早いので画面が自動的にオフになるよう設定しておくこと、使用しない時はWifi、BT、GPSなども切っておくとさらに節電です。

この機種を使ってのメリット
2017年、様々比較しこの機種の白ロム購入。当時ヤフオクで15000円程でした。使ってみるとどれだけアプリを入れてもサクサク。便利アプリやポイントが溜まるアプリを入れて移動中に小遣い稼ぎ、それを買物に使う機会も増えました。写真も綺麗に撮れる、一眼設定があるのでぼかしや色調なども表現して撮れる。移動中でも高画質でテレビが見れる。

便利なアプリを紹介

ほぼ毎日使う便利アプリ

インターネット(Google、他1つ)
サイトによってはGoogleでは表記できないものがまれにあるので他にも1つあると外出先でも焦りません。

地図(Yahoo,Google)
場所によって周辺の見やすさなどが異なるので2つあった方が安心です。

天気(2つあると確実)
アプリによっては少し天気が異なるので2つあると確実です。

通信(LINE、LINEアウト、無料IP電話)
LINEアウトでかけると固定電話3分無料、携帯電話は2分無料。またお店、公共施設などは無料で10分かけれるところも多いです。IP電話は基本料金無料ものを使用、通話もスマホ通話より安くお勧めです。LINEとLINEアウト、IP電話を使うことでスマホの電話回線は解約、月々の電話代はほぼ無料になりました。

Googleアプリ(Drive,Photo,Mail)
Driveでエクセル、ワードデータを作っておくと移動中はスマホで自宅ではパソコンでデータ編集が便利。ネットが繋がっていれば外出先でもデータ閲覧がいつでもできる。

スマホで撮ったデータをGooglePhotoに保存しておけば万が一スマホが壊れた際も写真データは残ります。またGooglePhoto内でフォルダー分けできアルバム代わり、特定の友達にも簡単に見せたい写真をネット上で公開できます。

あるとたまに便利
計算機、モノサシアプリ
買物の際に使うことがたまにあります。

スマホ割、日本郵便
送料調べたり、ゆうパックを送る際にスマホで手続すると送料が安く送れます。

おサイフケータイと買物ポイントアプリ
モバイルSuica、Paypay、Tポイント、Dポイント、Majica(ドンキ)、ブックオフイトーヨーカドーポイント
カード不要で身軽に外出、カードを忘れる心配もなく確実にポイントが溜まり使用ができるようになりました。

その他買物に便利なアプリ
Code、楽天市場、アマゾン、Yahoo Shopping、価格コム、ヤフオク、Papayフリマ、メルカリ、ジモティ
外出先でアプリと比較して買物できる。

歩くだけでポイントがたまる
楽天チェック(Rポイント)、あるくと(Tポイント)、d Health care(Dポイント)、Coke On
たまったポイントで買物ができる。

音楽系
Amazon Music,LINE Music,レコチョク、Shazam
音楽アプリはどれも1~3カ月無料で使える。レコチョクでは最新情報がわかる。Shazamで曲をスマホに聞かせただけで街中でたまたま耳に入った曲情報がわかる。
アマゾンでよく買物するならアマゾンプライムに入るとお得です。

※アプリの詳細についてはいつか記事で書きたいとは思っています。

モバイルスイカサービス終了決定
残念なことに、LGV32含め少し古いスマホでは今後使用ができなくなります。モバイルスイカ目的でスマホデビューするなら使用できる機種を必ず確認しましょう。筆者もこれを機に3代目スマホを検討するようになった2019年12月。周りがiPhoneばかりで電池の持ちがいいとのこと。アンドロイド(LGV32)とiPhoneシリーズを比較してみました。

こんなスマホが便利

⓵重量:150g程度
本当はもっと軽いのがいいのですが画面が大きい(5.5インチ)方が好きなので軽くてもこの辺からですかね。

②画面サイズ:5.5インチ程度
これ以上大きくなると片手で持てないのと人目が気になる。

③メモリは32GBで充分
日頃様々にアプリを使いこなしていますが、サクサク使えています。

④カメラ機能
綺麗に撮れてさらにマニュアル撮りできるなら最高。

ワンセグ
移動中も高画質でテレビと同じ感覚で見たい。

おサイフケータイ
アンドロイドは比較的対応しているが、iPhoneでは機種を選ぶ必要がある。

⑦防水機能
最近のスマホには防水機能があるが、機種によって防水品質は違う。

AndoroidからiPhoneに変える際の問題点

調べた結果、機能的なAndoroidに比べてiPhoneは少し制限があります。おサイフケータイは7以降で対応(NanacoWAONは7以降も不可)。また、iPhoneカメラは綺麗に撮れるようですが自由に表現できる一眼機能と内臓フルセグもないようなので、アプリの一眼機能と外付フルセグで代用する必要があります。

スマホカメラの選び方

素数について
デジカメの選び方 | 画質でカメラを選ぶなら撮像素子(CMOS/CCD)の大きさを見る - デジカメの教科書

イメージセンサー(CMOS/CCD)サイズが大切

「高解像度のカメラほど画質は落ちる」

高解像度=高画質というイメージが神話のようになっていますが、それが真実とは限らない。今回は撮像素子、別名イメージセンサーの話をします。

デジタルカメラを購入する際、多くの人は「解像度」を気にします。
最近のカメラはだいたい「1200万画素~2200万画素」のものが多いように思います。
この数値を比較して、解像度が高い、解像度の数が多いカメラほど、性能が良いカメラだ、と判断する人が多いのですが、これは正しくありません。

今回も例を挙げて比較してみましょう。

2つのキヤノン製コンパクトデジタルカメラPowerShot G1 X」と「PowerShot A2600」の解像度を比較してみましょう。

機種名 素数(解像度)
PowerShot G1 X 約1430万画素
PowerShot A2600 約1600万画素

 

高画質を望むならイメージセンサーの大きさにこだわる

高画質なデジタルカメラを求めるなら、解像度で比べるのではなく、撮像素子(イメージセンサー)の大きさで比較するべきです。イメージセンサーが大きいほど、より高画質な画像を得ることができます。大きさはカタログやホームページの「仕様表」に掲載されています。

※これは技術論を言っていて、実際にそのカメラが高画質かどうかは厳密には撮った写真で比べるべきではあります。

撮像素子、イメージセンサーはCCD方式とCMOSセンサー方式があります。
レンズを通って入ってきた光をイメージセンサーが受けて画像を作り出す役割を担っています。フイルムカメラでフイルムにあたります。

先ほどの2機種の比較では、「PowerShot G1 X」のイメージセンサーCMOSセンサー方式で、大きさは1.5型です。これはコンパクトデジタルカメラとしてはとても大型のものを搭載しています。

一方、「PowerShot A2600」のイメージセンサーはCCD方式で、1/2.3型です。1.5型と1/2.3型って比べるのもややこしいですが(*^_^*)、1.5と0.5以下を比べてるんですからずいぶんと大きさが異なることが解ると思います。

先ほどの表にイメージセンサーの大きさの情報を追加して比較してみます。

機種名 素数(解像度) センサーの大きさ 
PowerShot G1 X 約1430万画素  1.5型
PowerShot A2600 約1600万画素  1/2.3型


この例ではコンパクトデジタルカメラ同士で比較していますが、コンパクトデジタルカメラと一眼レフで比べても同じことが言えるのです。

機種名 素数(解像度) センサーの大きさ 
EOS Kiss X50 約1220万画素  APS-C (22.0×14.7mm)
PowerShot A2600 約1600万画素  1/2.3型 (6.2×4.6mm程度)

 

解像度で言えばPowerShot A2600の方が高解像度ですが、一眼レフの「EOS Kiss X50」の方がずっと大きなイメージセンサーを搭載しているので、より高画質な写真が撮れるカメラと言えるのです。



それは解ったとして、イメージセンサーのサイズが同じ2機種があったとしたら、高解像度の方が高画質だろうな、と推測するのが普通ですよね。
しかし、技術論では違うのです。まったく逆。高解像度ほど画質は低下するはずなんです。

ガバサク流 iPhoneで撮る写真がきれいなのは「低画素」だから

iPhoneだけが『デジカメに1000万画素はいらない』を実践した

なぜiPhoneの内蔵カメラはきれいな写真が撮れるのか?

コンパクトデジカメが売れなくなった最大の理由はiPhoneのカメラ機能が劇的によくなったからかもしれません。

なぜiPhoneはそのへんのコンパクトデジカメよりきれいな写真が撮れるのでしょうか?それは「低画素だから」です。

iPhone6の内蔵カメラに使われている撮像素子(CMOSセンサー)はソニー製で800万画素です。
面積は6.1mm×4.8mm(29.3mm2)で、これは一般的なコンパクトデジカメに使われている1/2.3型CMOS(6.2×4.7mm=29.14mm2)とほぼ同じです。
現在、CMOS製造の技術で世界トップを走っているのはソニーですが、簡単に推理すれば、高画素にこだわるソニーに対して、アップル社だけが「800万画素で作れ」と言えたのでしょう。
小さな面積のセンサーに高画素を詰め込めばきれいな写真が撮れないことは分かりきっているので、アップルは「800万画素で作れ」と、まともな要求をしただけです。
iPhoneの製造数はデジカメの比ではないので、専用に800万画素CMOSを開発しても量産でコストを抑えられます。OEM先としてiPhoneほど魅力的な製品はありませんから、ソニーもその要求を呑んだのでしょう。
そしておそらく「この800万画素CMOSiPhone専用として、他社には提供(OEM)しない」という契約も結ばされたのだと思います。

かくしてアップル社は、世界最高品質・適正解像度の小型CMOSを独占したわけです。

iPhoneの800万画素CMOSの画素ピッチは2100万画素1/2.3型の2.6倍

ほぼ同じ面積に800万画素(iPhone)と2110万画素(iPhone以外)ですから、1画素あたりの面積を比較するとiPhoneは他社製品の約2.6倍あるわけです。
1画素あたりが受け取れる光量が約2.6倍あれば、色調の複雑さや深さ、コントラストなどを圧倒的に有利に記録できます。
しかもレンズは単焦点でF2.2の使いやすい明るさ。きれいな写真を撮るための条件をしっかり備えているのです。

CMOS製造では最大のライバルである韓国のサムスン社でさえ、自社のスマホGalaxy S6のメインカメラはサムスン製ではなくソニーCMOSを採用しているくらいです。
世界最高水準の技術を持つソニーが本気で800万画素CMOSを作ったら怖いものなしになるのは分かっていたことです。

スマホのカメラで食べ物の写真を撮るとまずそうに写るという体験を多くの人がしていると思いますが、小さなCMOSに高画素を詰め込めば色階調が浅くなり、まずそうに写るのは当然なのです。

自縛の紐から抜けられなくなった日本のカメラメーカー

iPhoneの800万画素を「そんなに画素少なくて大丈夫?」と思っている人がいるようなので、敢えてまた説明しましょう。
一般的な800万画素を縦横のピクセル数で表すと3456×2304くらいです。
あなたは今、どのくらいの解像度のモニターでこの文章を読んでいるでしょうか?
一般的なパソコン用モニターなら、1280×1024くらいだと思います。画素数にすれば約131万画素にすぎません。3456×2304ピクセルの画像をそのまま映し出せば、1280×1024のモニターには収まりませんから、全体像を見るためには元画像のデータを間引いて縮小表示しなければなりません。
パソコンのモニターに全画面表示した場合でさえ、800万画素のうち700万画素近くは「間引いて」しまうわけです。

↑800万画素の画像に対する一般的パソコンモニターの大きさ(白枠部分)



単純に「高画素=高画質」だと勘違いしている人が多いので、宣伝文句に高画素数を謳いたかったからです。実質的な画質(きれいな写真)や扱いやすさを大幅に犠牲にしてまで馬鹿げた画素数競争を続けたわけで、メーカーとしての良心、良識を疑います。

今からでも、ソニーが本気で600万画素くらいのCMOSを作れば、カメラ業界はガラッと様変わりするかもしれません。それが業界のリーダーとして正しい姿勢だと思います。

技術力がありながら、なぜ日本のメーカーは世界のトップを走り続けられないのか?
それは「競争」だけを意識し、製品に対する哲学や良心がないからです。 売れるためにどうするかは考える(ユーザーをいかに騙すか、その気にさせるかには腐心する)けれど、本当にいい製品(自分が好きな商品、責任を持てる製品)を作ろうとしない──

他社が真似できないほどのすぐれた技術を持っているのに、メーカーとしての哲学や良心がない。そんな環境からは斬新なアイデア、画期的な新製品も出ません。 「技術大国日本」と呼ばれた国をこんな姿にしてしまったのは誰なのでしょう。
自縛の紐に縛られず、合理的な頭であたりまえのことをやっていく──これができるかどうかが、日本の未来を占う上でも大きな課題だと思います。

比較リスト(LGV32とiPhone7以降)

  機種 画面
インチ
重量
g
CPU メモリ
GB
ネット
H
通話
H
バッテリー
mAh
ワイヤレス
充電
高速充電
30分で50%
カメラ
(万画素)
防水
防塵
水深 おサイ
フケータイ
フルセグ リリース
  SC-04D 4.65 138 1.2GHz 2コア 16/1    8       510/130      〇   2011/12
  LGV32 5.5 150 3.2GHz 4コア 32/3   21 3000     1600/210 IPX5/7   2015/05
iphone 7 4.7 138 2.3GHz 4コア 32以上/2 12 14 1960     1200/700 IP67 1m/30分   2016/09
7 plus 5.5 188 32以上/3 13 21 2900     1200/700 IP67    
8 4.7 148 2.4GHz 6コア 64以上/2 12 14 1821 1200/700 IP67 1m/30分   2017/09
8 plus 5.5 202 64以上/3 13 21 2691 1200/700 IP67    
X 5.8 174 64以上/3 12 21 2716 1200/700 IP67 1m/30分   2017/11
XS 5.8 174 2.5Ghz 6コア 64以上/4 12 20 2659 1200/700 IP68 2m/30分   2018/09
XS MAX 6.5 208 64以上/4 13 25 3179 1200/700 IP68  
XR 6.1 194 64以上/3 15 25 2945 1200/700 IP67 1m/30分   2018/10
11 6.5 194           1200/1200 IP68 4mで30分   2019/09
11pro 6.1 188           1200/1200 IP68  
11proMAX 6.5 226           1200/1200 IP68  

防水についての参考文献

iPhone XSの防水・防塵性能のレベルは?おすすめ防水ケースはコレ!

iPhone11/11 Pro/11 Pro Max スペックと端末料金を比較! - iPhone Mania

iPhone全機種の防水性能一覧 | オリジナルスマホケースの作成はスマートフォンケース.jp

iPhone XとXSの違いとは⁉

比較リストから全体的に使い安そうなiPhone X~XSの白ロムで検討。このモデルはそれほど大きな違いはありませんでした。

機種 画面 重量 メモリ カメラ画素 防水 発売
iPhone X 5.8インチ 174g 64GB~ 1200/700 IP67 2017
iPhone XS IP68 2018

XSの方が防水機能がワンランク上、発売されてからまだ間もないのでまだ少し高い。

新品価格と白ロム価格を比較(2019年12月)

SIMフリー端末価格(新品) by 価格コム
iPhone7 45,000円~
iPhone8 54,900円~
iPhone8 Pro 66,800円~
iPhoneX 104,000円~
iPhoneXS 100,000円~
iPhone XS MAX 109,800円~
iPhoneXR 68,000円~
iPhone11 79,262円~
iPhone11 Pro 116,000円~
iPhone11 Pro MAX 129,463円~

希望の機種が新品だとすんごくまだ高かったので即白ロム決定。

白ロム相場 by ヤフオク 2019年12月

機種 タイプ GB 税込本体 ネットワーク制限 状態
X

SIMフリー

64 39,800~56,800 不明 画面ヒビ~良好
X Docomo 256 50,000 不明 良好
X Docomo 64 53,350~56,100 良好
X Docomo 256 48,500 良好
X Docomo 64 42,895 良好
XS Softbank 256 52,000 制限されたら返金 画面ヒビ
X SIMフリー  256 50,000  不明 画面若干赤み
X Softbank
SIMフリー
64 57,000 良好
XS SIMフリー 64 35,500 不明 良好
X au 64 41,000 不明 良好
X Softbank 64 44,500 不明 良好

SIMフリーだと比較的高く、XSはまだ高い傾向。

白ロム購入の際の注意事項

ネットワーク制限を確認して購入。
ネットワーク利用制限▲って? | 中古スマホ販売の【イオシス】

〇だと問題ないが△だと将来的に突然×になる可能性がある。
Wifiのみ使用するなら問題ないが、それ以外の通信は使用できなくなる。
購入時に1~2年以内なら×になった際返金保証などもありますが、そのような状態になってから購入先に連絡してもちゃんとしたお店じゃないと連絡が取れないリスクもあります。

回避策
SIMフリーにしておくと将来×になっても他社のSIMは使用可能。
例えばDocomoのSIMでネットワークが×になっても他社のSIMでは使用ができる。いまでは縛りなしのSIMも多様化されているので随分安心して使えるようになりました。

SIMロック解除手続き

SIMロック解除されてない白ロムスマホを安くGetしてSIMフリーで使うならSIMロック解除手続をする。

条件
2015年4月~5月以降で発売されたもの
その機種が購入されてから100~150日以上経過している必要がある必要がある
ネットワーク制限がされてないもの

費用3000円

各社詳細は以下で

ソフトバンクの携帯電話を他社で利用する/SIMロック解除 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

2015年5月以降に発売された機種の手続き | お客様サポート | NTTドコモ

SIMロック解除のお手続き | スマートフォン・携帯電話をご利用の方 | au

AndoroidとiPhoneを実際使用して使い心地の違い

今回、iPhone X SIMフリー白ロムスマホを購入。
AndoroidとiPhoneの使い心地の違いや感想を追記して行こうと思います。

本体の形状ついて

iPhone Xは174g、LGV32は150g。体感はiPhoneXの方が軽く感じます。なぜなら本体も薄く画面が小さいので片手でしっかりホールドしやすく長時間持って作業しても支える手が疲れません。なんと5.8インチは5.5インチよりも画面が小さいのです!重さが出てもいいなら見やすい5.5インチがお勧め。使い心地の良さは5.8インチ。

電池の持ちは期待通り最高!

購入時に確認し忘れたのですが最高で電池が89%の状態でした。それでもLGVに比べて数日電池が持ちます。LGV32もアプリを減らした状態で使用すると夜になっても電池が77%と余裕で持つようになりました。メモリはiPhone Xでは64GBですがLGVは32GBしかありません。作業はサクサク使えますがメモリが少ないことで作業効率に負担がかかり電池が減りやすくなっていたのかもしれません。

スマホケースも豊富

iPhoneはケースの種類も豊富なので好きなデザインで安価で手に入ります。100円ショップでも購入可。

FaceIDが便利で安全

モバイルスイカなどを登録する際に必須です。スマホ画面を開くときに登録した顔認証でないと使用できないの安全かつ、パスロックもする必要がないのでスムーズ。

待ち受けに新着がの詳細が出てきて便利

細かな設定もできるので必要度に応じて使い分けることができます。

Apple Musicが3カ月間無料

カメラ機能

暗いところでも綺麗に撮れます。画面が小さいので片手撮影もできる。引きの撮影は良好ですが、マクロ撮影はLGVの方がぼかしも焦点もしっかり撮れます。LGV32のように一眼設定撮影はできないが、iPhoneではポートレート撮影で背景をぼかした撮り方もでき、さらに「スタジオ照明」や「輪郭強調照明」で明るく綺麗に撮れる。

AndoroidとiPhone SIMの入れ方

アンドロイドとiPhoneでは少々違うようです。LGVではスマホの裏のフタを外してSIMを挿入しますがiPhoneの場合スマホのサイドから挿入できます。

iPhoneでの「SIMカード」の取り出し方・入れ方 | iPhone Wave

Android iPhone操作性の違い

iPhoneは戻るボタンがない

アプリ内メニューで戻るボタンがあるので問題ないが、新たにダウンロードしたばかりのアプリで戻るボタンがないと不便に感じることもあります。文字うちの際に一文字だけ前や後とカーソルと動かす時に細かい調整がしにくい。文字タイプは打ちやすい。

使用後に気づいたこと

電源切る 右ボタン+音量↑

スクショ 右ボタン+音量↓

最高音量が大きくなった

画面小さく文字サイズも小さく細くなった

ブログの記事の文字数が1~2文字ずれる

スクロールが早い

サイドボタンで撮影できる

写真にライブ機能がある

Yahoo乗換での時刻表設定
YahooMailアプリでGoogleMailもついでにみれる

ブログの写真選択がいっぺんにできる

ブログの読者になるボタンが突然現れていた

執筆編集はiPhoneの方がシステムがきちんと反映される。

ホームにサイトが保存できる

qrコードがカメラで認識できる

ポッドキャストというものがる

いまさらだけど「Podcast(ポッドキャスト)」って何?無料なの?使い方は? |IT小ネタ帳

Windowsとの互換性(Bluetooth)が不便

アンドロイドではBTでPCを繋いで画像の送受信ができていたのですがiPhoneではそれができません。

                     
引き続きよろしくお願いします。(^_-)-☆

KΛRΛDΛ&KOKORO×カラダとココロ×BODY&SOUL

iPhone使用してから1年、最近Apple TVも買いました。