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噛み合わせの重要性と全身状態の関連性

KΛRΛDΛ&KOKORO×カラダとココロ×BODY&SOUL
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原因不明の辛い肩こり、自律神経系の症状や不定愁訴で長年悩んでいました。どれだけ辛かったかはここで掲載。

知人から噛み合わせ治療を始めてからいままでどの病院で治療をしても改善しなかった症状が減り体調がいいと話を聞き、無料で全身の健康状態も診てもらえる歯科へ受診。

はてなブログ「カラダとココロ」
「噛み合わせの重要性と全身状態の関連性」

歯科医しかいない普通の歯科では歯の状態はわかっても全身状態までは診断ができませんが、東洋医学を併用することで歯と全身の関連性や因果関係などが結びつけることができます。ここの歯科は初診では4時間かけて全身状態の検査ができその日のうちに起こっている症状の理由、現在の身体状態の説明、治療法、費用がわかります。

これを機に噛み合わせの重要性に興味を持ち調べてみた結果、まさに自分の症状は噛み合わせも原因ではないかと思うほどに的中。費用的にもリーズナブルで保険適応の噛み合わせ専門歯科を探すことに。

女性は特に歪みやすいが、痩せ型の女性は骨粗鬆症でなくともさらに歪みやすい。ここで身体の歪みや噛み合わせついてわかりやすいサイトをいくつか紹介します。

背骨のゆがみが関係!女性の不調ランキング

1        77人 肩こり 
2        71人 目の疲れ 
3        55人 腰痛 
4        49人 ひざの痛み 
5        40人 ドライアイ 
6        36人 物忘れ 
7        35人 不眠 
8        32人 手足の関節の痛み 
9        30人 頻尿 
10      29人 首の痛み 

背骨は私たちの命を支える重要な役割を果たしています

背骨の中心には脊髄が通っていて、そこから椎骨の隙間を通って末梢神経が全身に伸びています。「熱い、冷たいといった感覚を瞬時に感じられるのも、内臓がしっかり働くのも、背骨が神経を守り、手足やさまざまな臓器に神経をつなげているからです」他にも、胸椎にある造血細胞が新鮮な血液を作り出すなど、背骨は私たちの命を支える重要な役割を果たしています。

姿勢を正すだけで脳の血中酸素が122%に

「背骨のゆがみは、加齢や運動不足による筋肉の衰えなどで進行します。例えば猫背になると頭の重心が前に傾き、頭の重さが直接首や肩、ひざ、腰に負荷をかけ痛みを招きます。さらに肺や心臓が圧迫されて呼吸が浅くなるので、酸素も十分に運ばれなくなる。結果、脳の活動量が落ち、気分の落ち込みにもつながるのです」

さらに、背骨がゆがむことで神経にもトラブルが

「背骨のゆがみは自律神経のバランスの崩れを招き、不眠や震え、頻尿を引き起こします。多くの方が悩む疲れ目やドライアイも、自律神経の乱れで目の調整機能が弱って起こることも多いのです」

感覚神経や運動神経の働きに欠かせない「ミエリン」という構造への影響です。「ミエリンは、電気コードの覆いのように神経に巻きつき、電気信号が早く伝わる手助けをしています(下図参照)。背骨がゆがみ、神経が圧迫されると、このミエリンが傷ついて溶け、電気信号が止まったり、外へもれ出てしまい、体が思うように動かなくなる。転倒や手足の痛み、しびれにも、実は背骨の問題が潜んでいるのです」



背骨の構造と働き大解剖!
 

頸椎(首の骨)は… 最も自在に動く骨!

回す動作もでき、背骨で一番可動域が広い。頸椎がゆがんで頭が前に出ると、首に負荷がかかり、頭痛や肩こりの原因にも。

注意!
よく動く分、急にねじると痛めやすい。本を長時間うつむいて読む姿勢も、頸椎のカーブ(前弯)がなくなるなどのゆがみを招く。

 

胸椎(胸の骨)は、大切な心臓・肺を守る
肋骨につながり、心臓や肺を守って、呼吸にも大きく影響。自律神経との関わりが深く、動きが悪いと内臓や心の不調が起こりやすい。

注意!
胸椎を意識的に使い、柔軟性を保つことが頸椎と腰椎を痛めないコツ。振り向く際も首や腰からでなく腕からねじるよう意識を。

腰椎(腰の骨)は、縁の下の力持ち

上半身を支えるため、椎骨もクッションである椎間板も一番大きい。その分、少しの負荷でも椎間板が傷つきヘルニアを起こしやすい。

注意!
椎骨同士が組み合っているため、特に前かがみにねじると痛めやすい。物を拾う際は、股関節を使って拾う物の方に体を向けて。頭の重さでさらに背骨が曲がり内臓や神経を圧迫!×

噛み合わせチェックテスト

□キャベツの千切りがうまく食べられない
□ 前歯のほうが奥歯よりも強く当たる
□ 口をあけた時にあごがカクカク鳴る
□ 口をあけた時にあごがどちらかにずれる
□ 時々原因不明の歯の痛みや浮いた感じがある
□ いびきをかく
□ 頭痛がする
□ うまく噛めない
□ 疲れやすい
□ よく眠れない
□ さ行、た行が発音しづらい
□ どこで噛んでいいのかわからない
□ イライラしてやる気がおきない
□ いつも首や肩がこる
□ 3指の幅分、口が開けられない
□ 食事の後、あごが疲れる

チェック数によって診断ができます。


噛み合わせ異常から起きる様々な全身症状

 長年、片よった噛み方を続けていると、頭の位置が傾きます。頭が傾けば、バランスを取るために、首や肩の筋肉が異常に緊張します。この状態が長く続けば、背中や腰、ひざなどの骨もゆがみ、全身の不調を招くことがあります。

 さらに、物を噛む際に使う咀嚼関連筋肉は、左右でバランスよく使うことで、頭部の血流を円滑に保つ仕組みになっています。ですから、片よった噛み方が習慣化すると、目や耳、鼻、脳などにも不調が現れることになります。

 このような噛み合わせが原因で起こる不調を「咬合(こうごう)関連症」と言います。整形外科などで治療を続けても、いっこうに改善しない腰痛は、もしかしたら咬合関連症かもしれません。

噛み合わせの異常に関連して起こる様々な症状を、咬合関連症候群といいます

 噛み癖が進行すると、口を開ける時などに左右のあごの関節から「カクンカクン」という音がするようになり、口が大きく開かなくなる顎関節症を発症することになります。

 噛み合わせ異常の場合、何が起きるかといいますと、ズレてくると、ズレを補正するように反対側の筋肉が緊張する。緊張することでどうなるかというと、肩こりが起きる。

 重心のバランスが悪いと上から下に肩こりが起き、腰痛が起き、膝の関節が痛くなるということが起こってくるのですが、この時点では、噛み合わせが関係すると考える人は非常に少ないということです。なぜかというと、肩が痛いのは整形、耳が悪いのは耳鼻科、のどが悪いのが耳鼻科、手の運動障害、膝は整形というように各領域の医科に行きますが、それでは分からないということになります。しかしかみ合わせの改善によりこのような症状がかなり軽快することがあります。

 つまり、軽快するということは、何に関係したか、かみ合わせを治したことによって変わってきたということです。これを咬合関連症候群というのです。

●最も多く見られる症状で噛み合わせ治療で比較的改善される症状は、次のようなものがあります。

↑↑↑ここをクリックして下の方のページに記載あり。自分にあてはまるものばかりで、これだけ噛み合わせが全身に影響があるのだと知った時にはゾッとしました。

この時期ちょうど、長年夢だった歯列矯正も開始。鍼灸治療で一時は自律神経症状も寛解したが再発してしまう。歯並びが綺麗になればもうそれでいいやと始めた矯正。しかし、矯正することで徐々に歯並びは整ってくるのと比例して、歯の位置が横に動き噛み心地が不快に変わる。上下で噛み合っていた歯が噛み合わなくなったり、左右の歯の高さも変わり左右均等に噛みにくくなってしまった。矯正をしたことで口腔内のバランスが崩れ矯正終了後、噛み合わせや顎関節治療の専門歯科での治療をすることに。

                      
引き続きよろしくお願いします。(^_-)-☆

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